<ありがとうは、「 トーtゥガナシ」> 与論島の方言で『トートゥガナシ』っていう言葉がある。 漢字では「尊尊我無」と書く。 今でも使われている言葉で「ありがとう」という意味で使うらしい。 基本的には四つの意味がある。 第一:「ありがとうございます」という感謝のことば 第二:神様に祈るときのことば 第V:自分(我)を無くし、出会う相手や出会いそのものを尊ぶこと 第四:私たちが今こうして生きているのは先祖のおかげと感謝する |
<この島独特の文化。「 与論献奉(ヨロンケンポウ)」> 永禄4年(1561年)から続けられ、与論島の歓迎の酒を酌み交わす儀式。 杯を奉げて、ウワーチタバーリ(いらっしゃい)と歓迎。 杯にみなみと注いだ焼酎(有泉)を自ら(もてなす側)飲み干し、 「この通り毒は入っておりません」とみんなに示し、杯を渡す。 受け取った相手(客人)は何らかのスピーチを言いながら、 同じように飲み干し、飲みましたと言う証拠に 自分の頭に杯を傾けありませんとみんなにみせる。 一升空くまでこれを続けると、あるサイトに書いてありましたが、 私が思うに有泉がなくなるまで〜ではないでしょうか。 詳しいことは分かりませんが、与論献奉はこんな感じです。 こんな条例があるのでしょうか?ネットに載っていました・・・。 【第一条・与論献奉は与論固有の献奉で与論島の象徴(誠の心)である】 【第四条・与論献奉は平等に施行し何人たりともこれを断ることはできない】 というか第二条・第三条が気になります。 |
<与論島の黒糖焼酎 有泉> 与論島の焼酎。(株)講談社発行の『うわさの本格焼酎150選』に選ばれた。 島のもてなし「与論献奉」に欠かせないお酒。昔ながらの手造りで、黒糖の 香りが強く、あっさりした味わいで切れがよいお酒。 名前の由来・・・有泉は、有村酒造(昭和22(1947)年に創業)という会社が 作っているが、社名の中の「有」と、与論島で湧き水のように生まれた初めての 酒なので「泉」で・・・「有泉」。 ちなみに「与論献奉親善大使」って知ってます?こんなのあるらしいですよ。 登録料がかかるみたいだけど・・・。 |
<幻のビーチ 百合が浜> 島の東部に位置する大金久海岸の沖合い約1.5kmの場所に 干潮時のみ現れる幻のビーチ。 【砂(シナ)が「寄る」ことから百合が浜と名づけられたといわれている。 「寄る」を島では「ユティキュイ」と発音し、これが後に「ユイ」、 さらには「ユリ」に変化したという説が強い。百合が浜は複数出現するが、 1年の最初に出た数が3つなら豊作になるといわれている。 (「奄美パーク:与論島」より)】 百合が浜は潮が満ちてくると海の中に隠れてしまうので、 百合が浜に行く日の潮見表はチェックしておいた方がいいかも。 ここでは、星の形をした砂(星砂)をあつめる人、のんびりと寝そべって パラダイス気分を味わう人、海水浴をする人など、過ごし方色々。 また浅瀬のところでは熱帯魚を簡単に見つけられるので、 もぐってみるのもいいかも! 百合ヶ浜へは、大金久海岸からグラスボート(約5分)に乗っていきます。 |
<与論島の姉妹都市『 ミコノス島』> 「エーゲ海に浮かぶ白い真珠」と称えられる美しい島・・・ミコノス島。 写真を見ると分かるとおり、本当に地中海に浮かぶギリシャの島って感じ。 与論島は、「日本のミコノス島」と言われている。 島内は姉妹都市というだけあって、白いオブジェ(?)や白亜の建物が多い。 中でもプリシアリゾートは「ミコノス島」にある建物に雰囲気がそっくり。 |
<船が出る時には、、、『 かりゆしわ〜りょ〜』という> 『かりゆしわ〜りょ〜』とは、語源は『軽石』からきていて直訳すると、 「軽石のように行ってらっしゃい」船旅をする人に対して海に沈まないように (無事に)行って下さいという気持ちを込めて言う言葉らしい。 沖縄のほうでは、『かりゆし』とは縁起のいいこと、おめでたい言葉として 使われているが、由来は与論のこの言葉から来ているらしい。 |
<一時期、島の人口の8倍以上の若者が遊びに来ていた> バブルが崩壊する前(昭和62年くらいまで)7月になると、 島の人口の8倍以上の若者が、東京や京阪神から遊びに来ていて、 大変賑やかな島だった。しかし、バブルが崩壊して、円高が急速に進むと、 与論島などの南西諸島に渡るよりも、ハワイ・グァム・サイパンなどに 観光に行く方が安上がりとなり、それまでもあまりメジャーではなかった 与論を訪れる観光客は激減したそうなので、みなさん! たまには日本の離島にも遊びに行きましょう! |
<与論島に行く飛行機(鹿児島発)は・・・必ず、窓側に座れる> それは小型のプロペラ機なので・・・。 (席がいっぱいではない限り)高い確立で窓側の席に座れる。 私が乗ったのは・・・「YS−11」。 |
与論島のリンク集 |
お気に入りサイト ★与論の浜(与論電子前)(ライブカメラ) ★ヨロン情報サイト ★与論慕情(ぜひ聞いてみて♪) ★尊尊我無 ★コブラツイスターズ (ボーカルは与論島出身の方) ★ヨロン島観光協会 ★奄美パーク:与論島 ★ヨロン島ガイド パナウル王国 ★ガジュマル大学 (真実と法螺の間を泳ぎまわる与論談議。面白いかも?) |
※上記の内容で、違う点や異なる説をご存知でしたら、ご連絡ください。また与論島の独特の習慣やちょっとした雑学など、何かありましたら、教えてくださいね。 |
私は一度しか与論島へ行った事がないので、詳しい事はよく分かりませんが、 すごく素敵な島なので、是非みなさんにも少しでも知ってもらおうと思い ちょっとまとめてみました。 |
与論島は、鹿児島県最南端の島。 鹿児島から南へ約590km、沖縄本島最北端から北へ 約20kmに浮かぶリーフ(サンゴ礁)に囲まれた島で、 サトウキビ・野菜・花き栽培、肉用牛飼育が営まれているようです。 最高点は97m、茶花をはじめ9つの集落があります。 ギリシャ・ミコノス市と姉妹盟約を結び、ヨロンパナウル王国を宣言するなど、 魅力あふれる島。 |
≪サンゴ祭り≫毎年八月第二土曜日・日曜日に予定されています。 私が与論島へ行ったのは、2002年の夏でした。 サンゴ祭りに合わせて、行ったのですが、東京ではちょっと体験できないようなお祭りでした。 ↓下の写真の様に、海のそば、海岸に設置された会場で開催されていました。
≪私のおすすめの場所≫ 『与論駅』 隣の駅は、、鹿児島&沖縄でした。 ここから見えた夕日は本当に綺麗でした♪ 『バス停』 南周りと北周りのバスがあり、大体1時間に1本 『与論空港』 1Fだけの空港でした。 2Fは、屋上で見送りをする場所真っ白で眩しかった。 シーマンズの海岸に向かう通り道。 プライベートビーチのような寺崎海岸 1 プライベートビーチのような寺崎海岸 2 写真の奥の砂浜が茶花海岸。 サンゴ祭りが開催される場所。
今後も写真を増やしていきます。 ヨロンFC(サッカーチーム)は、残念な事に、、、 2004年は活動を休止しておりますが、 これからも応援していきます! ヨロンFCのホームページはこちら。 |
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